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運命の判定日、そして卒業。

2006/06/03 14:24

不妊治療体験記 -Step16-

以前も書きましたが、通院歴が長いといろんなことがわかっちゃいます。
判定の日、呼ばれる部屋によって、「陰性or陽性」かが、わかるんですよね・・。
また、陽性だと待ち時間ほとんどナシで呼ばれます。

果たして今日の私の運命はどっちの扉!?

診察券と自宅で朝採取したお小水を出してから、1分、2分、3分・・・
10分たっても呼ばれません。
「やっぱりダメだったのかも」

いろんなことが頭をよぎりました。

今回ダメだったら、治療する気力、もうわかないかも・・・
たとえダメでも、みんなに見守られて私はとっても幸せモノ・・・
ううん、まだ諦めるのは早い・・・

かれこれ30分は待ったでしょうか。
ついに、運命の扉は開かれました。

その扉は--陽性の扉でした!
「よかったですね、ご妊娠ですよ」

前回の流産のこともあるので、素直に喜んでばかりはいられませんが、
大きな階段をまた一段上ることができました。

*****************************************************************************

*その後の経過は、「カテゴリ:妊娠初期」をご覧ください。

この病院ではお産ができないため、12W目で転院となりました。
「本当によかったですね。これから頑張ってください」
先生からそう言われたとき、はじめて涙がこみ上げてきました。
判定日よりもうれしかったかもしれません。

産んで家に連れて帰るまではまだわかりませんが、
ようやく、不妊治療からの「卒業」です。

不妊治療を受けたことを、私はオープンにしています。
決して恥ずかしいことではないし、むしろ子供がなかなか出来なくて悩んでいる方に
ぜひ不妊治療のことを知ってもらいたいからです。
また、なかなか子供ができない夫婦の苦悩もぜひ知っていただきたいです。

治療を受けたことによって味わったこと、感じたこと、
この先、ずっとずっと忘れることはありません。

そして、赤ちゃんを授かるということが、奇跡 だということも・・・。

~つたない文章を読んでいただき、ありがとうございました~

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テーマ : 不妊 - ジャンル : 結婚・家庭生活

不妊治療体験記  | コメント : 4

小休止明け・5度目の体外受精に挑戦

2006/06/01 11:21

不妊治療体験記 -Step15-

2006年が明けました。

1月は何かと飲む機会が多いため、もちろん治療はお休み。
2月はりんちゃんの避妊手術があるため、心情的に治療はお休み。
3月は「治療前に状態を見てもらう」という名目で一度病院に行ったものの、治療はお休み。
4月はワンコ友達と会う約束があったので治療はお休み。
5月はGWがあるから、やっぱり治療はお休み・・・。

主人はかなりヤキモキしてただろうな・・・。
さすがにこれ以上、治療お休みの理由が見つからなくなってしまったため、
そろそろ再開しようということになりました。

久しぶりの病院は相変わらず混んでいました。
待合室のレイアウトが少し変わっていたけれど、あとは今までと同じ。


ちょうどこのころ、ひょんなことから雑誌「VERY」の取材話が舞い込んできました。
「二度目の自分探し」というインタビューもので、サブテーマは「引越し」。
湘南に移り住んだ人を探していたそうです。

かつて雑誌編集者だった私は、「きっと人選に苦労しているんだろうな」
「締め切りまですぐじゃん!」と他人事とは思えなくて(←職業病ですね・・・)
軽い気持ちで引き受けました。

「海好きが転じて湘南に移り住み、週末は愛犬と海辺をお散歩」
そんな内容でもじゅうぶんだったと思います。
ただ、そこは相手もプロですから、突っ込む突っ込む・・・。

「どうして犬を飼い始めたのですか?」
やっぱりきました。この質問。

一瞬躊躇しましたが、とてもいいライターさんだったし、
自分のことを振り返るいいきっかけになるかもと思い、
不妊治療のこと、転職のこと、流産のこと、すべてをお話しました。


話がそれましたが--
この取材によってすべてが吹っ切れたような気がしました。

「また治療頑張ろう」
「子供がたとえいなくても、夫婦とりんちゃんで楽しく仲良く暮らそう」
と。

5度目の体外受精は、期間をあけたにもかかわらず、
採卵できた卵は6つと、これまでとあまりかわりませんでした。
ただ、胚盤胞(二段階)移植をすることはできました。
(3つ培養し、うち2つが胚盤胞まで分割・移植へ)

採卵の日は、たまたまワンコのイベントと重なってしまったのですが、
たくさんのワンコ仲間と会いたくて、採卵後イベントに出かけました。
今までなら考えられなかったことです。
治療中の1ヶ月間は大事をとって慎重に行動してましたから・・・

イベントはとても楽しく、そしてその帰り道、大きな虹を見ました。
なんだかとっても嬉しかったのを今でも覚えています。
(そのときの様子はコチラ

そして移植のときは、何故だかわからないけれど、
不思議と感極まって涙が出てきました。
これも今までになかったことでした。
大勢のスタッフに見守られて移植できることがとても嬉しかったのです。

いつもなら待ち遠しい判定日もあっという間にやってきました。

そのころ、ちょうどおめでたいニュースが世間をにぎわしていました。
それは、ジャガー横田夫妻の妊娠発表。
これにはとても勇気付けられました。

もう1つ、TVで、子宮ガンから子宮全摘出しながらも、
ご主人と自転車で世界を旅している女性のドキュメンタリーを見ました。

その中で印象的だった言葉--
(全摘後、大陸横断に挑み成功したときのエピソードとして)
『「神様、お願い!」じゃななかったの。「神様、私きっとだいじょうぶよね?」』
そんな心境だったそうです。

妊娠判定日前日、なぜか私も不思議とそんな心境でした。
フライング検査もせず、会社が終わるのを待って病院に向かいました。


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不妊治療体験記  | コメント : 0

治療お休み

2005/10/12 10:29

不妊治療体験記 -Step14-

4度にわたる体外受精で、私の身体はとても疲れていました。

うまく説明できないけれど、自分の身体のことは自分が一番よくわかる。
このままやみくもに3ヶ月おきに治療を続けても、
結果は一緒なんじゃないか、いや、もっと悪くなるのでは・・・。

そんな思いが芽生えていました。
せまりくるタイムリミットのことを考えると主人はなかなか理解してくれなかったけれど、
自分の中では1つの結論が出ていました。

それは--治療をお休みする。

のらりくらりと治療のことをかわしながら、約10ヶ月間、私は好きなことに明け暮れました。
このころ、りんちゃんブログを始めたこともあって、新しい出会いもたくさん経験しました。

そこには不思議とおだやかな自分がいました。
いつかまた、きっと風は吹いてくれる・・・。

そして、その風は再びやってきたのでした。


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不妊治療体験記  | コメント : 1

マイナスからの再スタート

2005/10/12 09:46

不妊治療体験記 -Step13-

3度目の体外受精で妊娠するも、7週で稽留流産。
流産後の生理は、わりと周期通りにやってきてくれました。

病院からは、3ヶ月あければまた体外受精に挑戦できると言われました。
また、流産後はソウハ手術によって子宮内膜がキレイなので、いつもより妊娠しやすい--とも。
でも、正直次のことはあまり考えられませんでした。

過去に子宮外妊娠もしていたため、習慣性流産や染色体異常の可能性も聞いてみましたが、
これは3回以上流産が続く場合に初めて検査対象となるそうで、
今は特に心配する必要はないとのことでした。

せっかく妊娠までこぎつけることができたのに、また治療からのスタート。
ゼロじゃなくて、マイナスからのスタート・・・。

何も知らない人は「またすぐ妊娠できるよ」と言ってくれるけれど、
また注射したり手術したり、妊娠判定日のことを想像すると、
そしてそれ以上に、もしまた流産してしまったら・・・と考えると、
「やりたくない」というより、「何も考えたくない」という心境でした。


そうこうしているうちに、というか、何も考えたくない=からっぽの自分を埋めるかのように
我が家に愛犬りんちゃんがやってきました。
飼うきっかけとなったのはもちろん流産なのですが、人にはそのことを隠していました。

りんちゃんがやってきてからは、生活がガラリと一変、
何をするにも犬中心になり、夫婦の会話も増えました。
意外だったのは、主人が想像以上にお世話に協力的だったこと。
ホントはこうやってわが子の子育てをしたかったのかな・・・と考えてしまうほどでした。

気がつけば、あっという間に流産から3ヶ月たっていました。
私はまだいいと思っていたけれど、一応主人に次の治療をどうするか相談したところ、
「妊娠しやすいんでしょ、やらない手はないよ」と積極的な返答が。

またしても、背中を押してくれたのは主人でした。
こうして、2005年8月、4度目となる体外受精に挑戦することになりました。

ただ治療の成績はかんばしくありませんでした。
できた受精卵はたった2つ。今までで最低でした。
胚盤胞移植するには受精卵の数が少なく全滅する恐れがあるため、そのまま移植しました。

結果は・・・
陰性でした。

暗い気持ちで家に帰ってきたら、
りんちゃんがしっぽを振って出迎えてくれました。
ありがとう、りんちゃん・・・。


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不妊治療体験記  | コメント : 0

もしかして着床出血!?

2005/09/19 12:56

不妊治療体験記 -Step12-

二段階移植を無事終えて、約10日間の姫生活。
ここまできたらもう待つしかない的な心境でした。

と、ところが・・・。

ちょうど最初の移植から1週間ほどたったところで、
思わぬ事態が発生しました。それは--

少量の出血

今病院に行ってもどうしようもないことはわかっていましたが、
え、もう生理がきちゃったの!? もしや初期流産!?
頭パニックで受診しました。

内診の結果、
・今はなんとも言えない(どこから出血しているか不明)
・生理にしては早すぎる(生理ではない)
・卵巣が少し腫れている(これはいい傾向)

もしかして、着床出血?なんて淡い期待もありましたが、
それについては、まったく触れられず・・・。

「とにかく待ちましょう」と言われ病院を後にしました。
出血は2日間ほどで止まり、ついに判定日を迎えました。


今日も病院は混んでいました。このぶんだと2時間待ちかな~と、
ソファーでお昼寝体勢に入ろうとした次の瞬間、

「○○さ~ん(=ワタシ)」

思わぬコールにビックリ、
さらに1・2回目の体外受精判定結果(=どちらも陰性)で呼ばれた部屋
とは違うドア(処置室)から呼ばれてさらにビックリ!

やがて先生がやってきました。
すごーくニコニコしながら、でもちょっともったいぶった感じ。
心臓が波打つのが自分でもわかりました。

そして先生は言いました。

「ご妊娠ですよ」

もう言葉になりませんでした。
人がいなかったら、絶対号泣していただろうな。

ちなみに、このとき妊娠の兆候(自覚症状)があったかどうかというと、
・生理痛のような腹痛が3日前くらいからあった
・いつもより多いおりもの

これくらいだったかな。
はっきり言って普通の生理前と全然変わりませんでした。

ただ腹痛もおりものもあまりいい兆候ではないので、なるべく安静にとのこと。
そしてこの日は黄体ホルモン(デュファストン)の薬を追加で出され、
1週間後にまた受診ということで終わりました。

病院を出て、天に向かって叫びたい気分でした。

とうとう私、妊娠したよ~~☆☆

でも、結局この喜びも長くは続きませんでしたが・・・・・・・


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不妊治療体験記  | コメント : 0

3度目の正直は二段階移植

2005/09/19 12:31

不妊治療体験記 -Ste11-

不妊ストレス解消のために始めた派遣事務の仕事は、
これまでバリバリ仕事してきたワタシには想像以上に退屈で、

うーん、これもまたストレス!?--な状態にすぐ陥ってしまいました。
でもここはガマン、ガマン

それでも不妊ストレスからの呪縛からは徐々に逃れることができました。
身体にいいけどおいしくない食生活や面倒な生活習慣、
読めば落ち込むだけの不妊サイト巡り等は、一切やめました。
単に続かなかっただけっていう説もありますが・・・

そして、前回体外受精から約半年あけた2005年の年明けに、
3度目の正直となる体外受精を受けることにしました。
妊娠率30~40%といわれる体外受精なら、ここいらでそろそろヒットがでてもよさそうなハズ・・・。

今回も先生の提案でショート法になりました。
ただ、卵巣刺激の注射の打ち方に若干変化を持たせましたが・・。
前回失敗したときと同じ方法を取るよりは違う方がいいもんね

そして3回目の体外受精の結果は、
・5個採卵(うち1つは多受精で使用できず。残りはすべてG1)

翌々日、とりあえず普通に移植すると思って病院に行ったところ、
先生が思わぬことを言いました。

「今回思い切って、二段階移植にしてみない?」

二段階移植:まずパイロット的に受精卵(グレードは悪くてもよい)を1つだけ戻し、それによって子宮環境を整えさせ、その後、着床寸前の胚盤胞を移植する方法。体外受精を何度受けても妊娠しなかった人の最後の秘策とも言われる。

なぜ二段階で移植するかというと--
最初の受精卵が移植された時点で、受精卵から子宮に何かしらの信号が出て、
より着床しやすい子宮環境になる、とのことです。
でもこれといった根拠が証明されているわけではなく、
医者の見解もまちまち。ハイリスク・ハイリターンの治療法です。

実はワタシ、ずーっと2段階移植を狙っていたんですよね。

ただ先生は、あまり沢山できない私の受精卵を考えると、
2段階するくらいなら、1つでも卵を無駄にせず胚盤胞をたくさん作ったほうがいい、
という考えだったため、これまで見送りになっていたんです。
さすがに3回目ということで、先生も考えてくれたのでしょうか。

そして、まずは1つだけ通常移植(パイロット)。
残りの受精卵は3つ。そして数日後、二段階目の移植に行きました。

移植できた胚盤胞は2個
1つは途中で分割が止まってしまったそうですが、
残り2個はどちらも最高のグレードというではありませんか!!

「これで妊娠できなかったら、ヤバいよね~」
なんてダンナと話したのを今でも覚えています。

なんかすごーく妊娠できそうな予感がありました☆


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初めての胚盤胞移植

2005/09/19 11:52

不妊治療体験記 -Step10-

1回目の体外受精が4月、そこから3ヶ月あければOKということで、
7月に2度目の体外受精を受けることにしました。
この頃になると、とにかく早く妊娠したくて、今思えば、かなりアセっていたと思います。

1回目陰性&凍結胚移植失敗の結果を受け、
今回は卵巣刺激法をショート法に変えることになりました。

ショート法:1周期で行う体外受精で、生理3日目から点鼻薬とhMGを同時にスタートする方法。卵ができにくい人に効果ありとも言われている。

難しいことはよくわからないのですが、妊娠にこれといった秘策はないため、
あれこれやり方を変えてトライするといったところです。

その結果--
・5個採卵(うち1個は変形卵のため使用できず)
・うち3つ受精(1つは多受精、残り3つはG1×1個、G2×2個)

そして、今回は先生からの提案で胚盤胞移植することになりました。

胚盤胞(はいばんほう)移植といえば、着床寸前の受精卵を戻すので、
妊娠率が高いと言われています。
ただ、途中で分割が止まってしまい、最悪1つも移植できないというリスクもあります。
「3つ」というのは微妙な個数ですが、思い切ってお願いすることにしました。

その結果--
・胚盤胞1つ培養&移植に成功!
小さいけれど、階段1つ登った気持ちがしました。

そして2週間後の判定日。

期待もむなしく陰性でした・・・。


なんか、この頃から、不妊ストレスに陥ってしまったワタシ。

身体にいいときけば、いろんなものを試し、
身体に悪いときけば、それらを徹底的に排除し、
不妊サイトで情報収集に明け暮れ、
友達の妊娠出産報告に一喜一憂、
妊婦や子連れ親子に羨望の眼差し・・・。

ちょうどこの頃、無職だったこともあり、
ストレスを発散する場もなく、家ですごーく落ち込む毎日でした。

これじゃいけない!

いろいろ考えて、思い切って就職することにしました。

「治療と両立できる」
「ストレスがかからない」
「残業がない」
「家から近い」


前職での失敗?を教訓に、条件をしっかり決めました。
そして、家から15分程度の職場で派遣事務の仕事をスタートさせました。

不妊治療はしばらくお休み。
すごろくで例えれば1回休み--といったところでしょうか。


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幻の凍結胚移植

2005/09/15 17:35

不妊治療体験記 -Step9-

1回目の体外受精が不発に終わってから約2ヵ月後。
今日は、前回残った凍結胚(受精卵)を移植しに病院に向かいました。

凍結胚移植:凍結しておいた受精卵を融解し子宮に戻す方法。その周期は注射や薬などは使用せず、より自然に近い子宮環境で受精卵を迎えるため、新鮮胚移植時より妊娠率が高い。

「今から卵ちゃんをお迎えに行ってきます!」
そんなウキウキメールをダンナしゃんに出して、いざ病院へ!

ところが--。

受付を済ませても、なかなか呼ばれません。
ようやく呼ばれたと思ったら、そこは処置室ではなく先生のお部屋。

「どうしてこっちに呼ばれたかというとね・・・」
言いにくそうに先生が話し出しました。

3つあった受精卵を昨日から融解させてきたが、3つとも分割が止まってしまい、移植できない。
3つのうち1つくらい分割が止まることはよくあるが、全部止まるのは珍しい。
--とのこと。

そんなこと言われても・・・・・・・・・・・・・・・・

数百円という、これまででは考えられない安い診察料を支払い、帰ってきました。

妊娠率は高いって言ってたじゃない・・・
何も全部分割が止まらなくてもいいのに・・・
どうして私だけこんな思いしなくちゃいけないの・・・


家に帰ったら思いっきり泣こうと思っていました。
ところが家に着いて、ふとベランダに目をやったら・・・

1回目の体外受精がダメだったときに植えたアサガオの芽が出ていました。
卵ちゃんたち、こんなところに咲いちゃったのね。。

そんなわけで、凍結胚移植もみごとに撃沈。
それ以降、凍結胚移植は治療の選択肢から消えることになりました。

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初めての体外受精

2005/09/11 11:58

不妊治療体験記 -Step8-

初めての体外授精は、2004年3月からスタートしました。

~おもな治療スケジュール~
生理18日目(高温期4日目): 卵巣チェック(内診)
生理19日目(高温期5日目): 点鼻薬スタート(薬名ブセレキュア・1日3回)
次の生理3日目: 卵巣刺激剤スタート(hMG・筋肉注射・8日間くらい)
生理10日目: 排卵誘発剤(hCG・筋肉注射)
生理12日目: 採卵(全身麻酔・5分程度)および採精(自宅でも可)
生理14日目: 受精卵移植・黄体ホルモン注射・黄体ホルモン薬(デュファストン・判定日まで服用)
生理21日目: 黄体機能検査(血液検査)
生理28日目: 妊娠判定日(尿検査)

スケジュールを見ていただくとわかりますが、生理2周期に渡って治療します(ロング法)。
*私の場合、2回目よりショート法・二段階移植に変更となりました。

いろんな薬や注射が登場しますが、排卵をコントロールし、質のいい卵子を
たくさん作るのが目的です。
ただし、人工授精のときと比べて、薬の副作用も強く、
卵巣が腫れたりお腹に水がたまったりするリスクがあるため、
上記以外にも経過観察のため通院することもあります。
*私の場合、1度だけ卵巣が過剰に腫れましたが、経過観察で治まりました。

~おおよその治療費~
 ・点鼻薬・・・1本約15000円
 ・hMG1回・・・約1300円
 ・内診や検査・・・1回につき約3~5千円
 ・採卵+移植・・・初回30万円(2回目以降25万円)

その後、体外授精を5回受けましたが、私の場合、1回につきだいたい30~35万円前後でした。
*料金は、病院や治療内容によって差が出ます

また、現在では各自治体(市や県)で「不妊治療助成金制度」があり、
オーソドックスな助成としては、10万円の助成金を最高2回まで受け取ることができます。
*私は10万円×2回助成を受けました。さらに確定申告(医療費控除)で数万円が戻ってきました。



そして、肝心の1回目体外受精の結果ですが--

・6個の卵子を採卵
・うち5個が正常受精(1つは多受精となり廃棄)
・2個の受精卵(いずれもG1=グレードは一番いい)を移植
・残り3個は凍結保存

採卵手術は全身麻酔なので、気が付いたらあっという間に終わっていました。
手術前の膣洗浄が痛かったくらいかな・・・。

それよりも、移植の方が痛かったです(子宮口をつままれるため)。
移植後は約1時間うつぶせ寝で安静にし、その後は普通の生活(仕事もOK)
をしてかまわないそうです。
ま、これが長ーい長ーい2週間なんですけどね。

そして迎えた判定日。

判定結果・・・陰性でした

世の中、そんなにうまくはいかないですね・・・
その後、周期38日目にしてようやく生理がきました。

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体外受精へステップアップ

2005/09/11 10:50

不妊治療体験記 -Step7-

人工授精6回失敗、子宮外妊娠により左卵管切除、間もなく34歳という年齢・・・

私たちは体外受精(IVF・アイブイエフ)にステップアップする決断をしました。

とうとう私たちもここまで来てしまったか・・・
正直これがそのときに感じたことです。

金銭面での不安(治療費30~50万円/1周期)はありましたが、
とにかく1度チャレンジしないことには何も始まりません。
体外受精することによって、新たに不妊因子が見つかるかもしれないし、
30~40%という高い妊娠率は、新たな希望でもありました。

体外受精:卵子・精子を取り出し、シャーレ上で受精させ、できた受精卵を子宮内に戻す治療法。経済的・身体的負担を少しでも軽くし妊娠率を上げるために、一度に沢山の卵子を作って採卵し、残った受精卵は凍結し再び移植することができる。

ステップアップにあたっては、医師から「そろそろステップアップを」
とススメられる場合もありますが、我が家の場合は、こちらから申し出ました。

待っているだけではダメです。
病院では、患者側の経済的・メンタル的な事情まではわかりませんから・・・

先生から治療方法や料金についての説明があり、
最後の人工授精から1周期あけて、スタートすることが決まりました。


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