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もしかして着床出血!?

2005/09/19 12:56

不妊治療体験記 -Step12-

二段階移植を無事終えて、約10日間の姫生活。
ここまできたらもう待つしかない的な心境でした。

と、ところが・・・。

ちょうど最初の移植から1週間ほどたったところで、
思わぬ事態が発生しました。それは--

少量の出血

今病院に行ってもどうしようもないことはわかっていましたが、
え、もう生理がきちゃったの!? もしや初期流産!?
頭パニックで受診しました。

内診の結果、
・今はなんとも言えない(どこから出血しているか不明)
・生理にしては早すぎる(生理ではない)
・卵巣が少し腫れている(これはいい傾向)

もしかして、着床出血?なんて淡い期待もありましたが、
それについては、まったく触れられず・・・。

「とにかく待ちましょう」と言われ病院を後にしました。
出血は2日間ほどで止まり、ついに判定日を迎えました。


今日も病院は混んでいました。このぶんだと2時間待ちかな~と、
ソファーでお昼寝体勢に入ろうとした次の瞬間、

「○○さ~ん(=ワタシ)」

思わぬコールにビックリ、
さらに1・2回目の体外受精判定結果(=どちらも陰性)で呼ばれた部屋
とは違うドア(処置室)から呼ばれてさらにビックリ!

やがて先生がやってきました。
すごーくニコニコしながら、でもちょっともったいぶった感じ。
心臓が波打つのが自分でもわかりました。

そして先生は言いました。

「ご妊娠ですよ」

もう言葉になりませんでした。
人がいなかったら、絶対号泣していただろうな。

ちなみに、このとき妊娠の兆候(自覚症状)があったかどうかというと、
・生理痛のような腹痛が3日前くらいからあった
・いつもより多いおりもの

これくらいだったかな。
はっきり言って普通の生理前と全然変わりませんでした。

ただ腹痛もおりものもあまりいい兆候ではないので、なるべく安静にとのこと。
そしてこの日は黄体ホルモン(デュファストン)の薬を追加で出され、
1週間後にまた受診ということで終わりました。

病院を出て、天に向かって叫びたい気分でした。

とうとう私、妊娠したよ~~☆☆

でも、結局この喜びも長くは続きませんでしたが・・・・・・・


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3度目の正直は二段階移植

2005/09/19 12:31

不妊治療体験記 -Ste11-

不妊ストレス解消のために始めた派遣事務の仕事は、
これまでバリバリ仕事してきたワタシには想像以上に退屈で、

うーん、これもまたストレス!?--な状態にすぐ陥ってしまいました。
でもここはガマン、ガマン

それでも不妊ストレスからの呪縛からは徐々に逃れることができました。
身体にいいけどおいしくない食生活や面倒な生活習慣、
読めば落ち込むだけの不妊サイト巡り等は、一切やめました。
単に続かなかっただけっていう説もありますが・・・

そして、前回体外受精から約半年あけた2005年の年明けに、
3度目の正直となる体外受精を受けることにしました。
妊娠率30~40%といわれる体外受精なら、ここいらでそろそろヒットがでてもよさそうなハズ・・・。

今回も先生の提案でショート法になりました。
ただ、卵巣刺激の注射の打ち方に若干変化を持たせましたが・・。
前回失敗したときと同じ方法を取るよりは違う方がいいもんね

そして3回目の体外受精の結果は、
・5個採卵(うち1つは多受精で使用できず。残りはすべてG1)

翌々日、とりあえず普通に移植すると思って病院に行ったところ、
先生が思わぬことを言いました。

「今回思い切って、二段階移植にしてみない?」

二段階移植:まずパイロット的に受精卵(グレードは悪くてもよい)を1つだけ戻し、それによって子宮環境を整えさせ、その後、着床寸前の胚盤胞を移植する方法。体外受精を何度受けても妊娠しなかった人の最後の秘策とも言われる。

なぜ二段階で移植するかというと--
最初の受精卵が移植された時点で、受精卵から子宮に何かしらの信号が出て、
より着床しやすい子宮環境になる、とのことです。
でもこれといった根拠が証明されているわけではなく、
医者の見解もまちまち。ハイリスク・ハイリターンの治療法です。

実はワタシ、ずーっと2段階移植を狙っていたんですよね。

ただ先生は、あまり沢山できない私の受精卵を考えると、
2段階するくらいなら、1つでも卵を無駄にせず胚盤胞をたくさん作ったほうがいい、
という考えだったため、これまで見送りになっていたんです。
さすがに3回目ということで、先生も考えてくれたのでしょうか。

そして、まずは1つだけ通常移植(パイロット)。
残りの受精卵は3つ。そして数日後、二段階目の移植に行きました。

移植できた胚盤胞は2個
1つは途中で分割が止まってしまったそうですが、
残り2個はどちらも最高のグレードというではありませんか!!

「これで妊娠できなかったら、ヤバいよね~」
なんてダンナと話したのを今でも覚えています。

なんかすごーく妊娠できそうな予感がありました☆


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初めての胚盤胞移植

2005/09/19 11:52

不妊治療体験記 -Step10-

1回目の体外受精が4月、そこから3ヶ月あければOKということで、
7月に2度目の体外受精を受けることにしました。
この頃になると、とにかく早く妊娠したくて、今思えば、かなりアセっていたと思います。

1回目陰性&凍結胚移植失敗の結果を受け、
今回は卵巣刺激法をショート法に変えることになりました。

ショート法:1周期で行う体外受精で、生理3日目から点鼻薬とhMGを同時にスタートする方法。卵ができにくい人に効果ありとも言われている。

難しいことはよくわからないのですが、妊娠にこれといった秘策はないため、
あれこれやり方を変えてトライするといったところです。

その結果--
・5個採卵(うち1個は変形卵のため使用できず)
・うち3つ受精(1つは多受精、残り3つはG1×1個、G2×2個)

そして、今回は先生からの提案で胚盤胞移植することになりました。

胚盤胞(はいばんほう)移植といえば、着床寸前の受精卵を戻すので、
妊娠率が高いと言われています。
ただ、途中で分割が止まってしまい、最悪1つも移植できないというリスクもあります。
「3つ」というのは微妙な個数ですが、思い切ってお願いすることにしました。

その結果--
・胚盤胞1つ培養&移植に成功!
小さいけれど、階段1つ登った気持ちがしました。

そして2週間後の判定日。

期待もむなしく陰性でした・・・。


なんか、この頃から、不妊ストレスに陥ってしまったワタシ。

身体にいいときけば、いろんなものを試し、
身体に悪いときけば、それらを徹底的に排除し、
不妊サイトで情報収集に明け暮れ、
友達の妊娠出産報告に一喜一憂、
妊婦や子連れ親子に羨望の眼差し・・・。

ちょうどこの頃、無職だったこともあり、
ストレスを発散する場もなく、家ですごーく落ち込む毎日でした。

これじゃいけない!

いろいろ考えて、思い切って就職することにしました。

「治療と両立できる」
「ストレスがかからない」
「残業がない」
「家から近い」


前職での失敗?を教訓に、条件をしっかり決めました。
そして、家から15分程度の職場で派遣事務の仕事をスタートさせました。

不妊治療はしばらくお休み。
すごろくで例えれば1回休み--といったところでしょうか。


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幻の凍結胚移植

2005/09/15 17:35

不妊治療体験記 -Step9-

1回目の体外受精が不発に終わってから約2ヵ月後。
今日は、前回残った凍結胚(受精卵)を移植しに病院に向かいました。

凍結胚移植:凍結しておいた受精卵を融解し子宮に戻す方法。その周期は注射や薬などは使用せず、より自然に近い子宮環境で受精卵を迎えるため、新鮮胚移植時より妊娠率が高い。

「今から卵ちゃんをお迎えに行ってきます!」
そんなウキウキメールをダンナしゃんに出して、いざ病院へ!

ところが--。

受付を済ませても、なかなか呼ばれません。
ようやく呼ばれたと思ったら、そこは処置室ではなく先生のお部屋。

「どうしてこっちに呼ばれたかというとね・・・」
言いにくそうに先生が話し出しました。

3つあった受精卵を昨日から融解させてきたが、3つとも分割が止まってしまい、移植できない。
3つのうち1つくらい分割が止まることはよくあるが、全部止まるのは珍しい。
--とのこと。

そんなこと言われても・・・・・・・・・・・・・・・・

数百円という、これまででは考えられない安い診察料を支払い、帰ってきました。

妊娠率は高いって言ってたじゃない・・・
何も全部分割が止まらなくてもいいのに・・・
どうして私だけこんな思いしなくちゃいけないの・・・


家に帰ったら思いっきり泣こうと思っていました。
ところが家に着いて、ふとベランダに目をやったら・・・

1回目の体外受精がダメだったときに植えたアサガオの芽が出ていました。
卵ちゃんたち、こんなところに咲いちゃったのね。。

そんなわけで、凍結胚移植もみごとに撃沈。
それ以降、凍結胚移植は治療の選択肢から消えることになりました。

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初めての体外受精

2005/09/11 11:58

不妊治療体験記 -Step8-

初めての体外授精は、2004年3月からスタートしました。

~おもな治療スケジュール~
生理18日目(高温期4日目): 卵巣チェック(内診)
生理19日目(高温期5日目): 点鼻薬スタート(薬名ブセレキュア・1日3回)
次の生理3日目: 卵巣刺激剤スタート(hMG・筋肉注射・8日間くらい)
生理10日目: 排卵誘発剤(hCG・筋肉注射)
生理12日目: 採卵(全身麻酔・5分程度)および採精(自宅でも可)
生理14日目: 受精卵移植・黄体ホルモン注射・黄体ホルモン薬(デュファストン・判定日まで服用)
生理21日目: 黄体機能検査(血液検査)
生理28日目: 妊娠判定日(尿検査)

スケジュールを見ていただくとわかりますが、生理2周期に渡って治療します(ロング法)。
*私の場合、2回目よりショート法・二段階移植に変更となりました。

いろんな薬や注射が登場しますが、排卵をコントロールし、質のいい卵子を
たくさん作るのが目的です。
ただし、人工授精のときと比べて、薬の副作用も強く、
卵巣が腫れたりお腹に水がたまったりするリスクがあるため、
上記以外にも経過観察のため通院することもあります。
*私の場合、1度だけ卵巣が過剰に腫れましたが、経過観察で治まりました。

~おおよその治療費~
 ・点鼻薬・・・1本約15000円
 ・hMG1回・・・約1300円
 ・内診や検査・・・1回につき約3~5千円
 ・採卵+移植・・・初回30万円(2回目以降25万円)

その後、体外授精を5回受けましたが、私の場合、1回につきだいたい30~35万円前後でした。
*料金は、病院や治療内容によって差が出ます

また、現在では各自治体(市や県)で「不妊治療助成金制度」があり、
オーソドックスな助成としては、10万円の助成金を最高2回まで受け取ることができます。
*私は10万円×2回助成を受けました。さらに確定申告(医療費控除)で数万円が戻ってきました。



そして、肝心の1回目体外受精の結果ですが--

・6個の卵子を採卵
・うち5個が正常受精(1つは多受精となり廃棄)
・2個の受精卵(いずれもG1=グレードは一番いい)を移植
・残り3個は凍結保存

採卵手術は全身麻酔なので、気が付いたらあっという間に終わっていました。
手術前の膣洗浄が痛かったくらいかな・・・。

それよりも、移植の方が痛かったです(子宮口をつままれるため)。
移植後は約1時間うつぶせ寝で安静にし、その後は普通の生活(仕事もOK)
をしてかまわないそうです。
ま、これが長ーい長ーい2週間なんですけどね。

そして迎えた判定日。

判定結果・・・陰性でした

世の中、そんなにうまくはいかないですね・・・
その後、周期38日目にしてようやく生理がきました。

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体外受精へステップアップ

2005/09/11 10:50

不妊治療体験記 -Step7-

人工授精6回失敗、子宮外妊娠により左卵管切除、間もなく34歳という年齢・・・

私たちは体外受精(IVF・アイブイエフ)にステップアップする決断をしました。

とうとう私たちもここまで来てしまったか・・・
正直これがそのときに感じたことです。

金銭面での不安(治療費30~50万円/1周期)はありましたが、
とにかく1度チャレンジしないことには何も始まりません。
体外受精することによって、新たに不妊因子が見つかるかもしれないし、
30~40%という高い妊娠率は、新たな希望でもありました。

体外受精:卵子・精子を取り出し、シャーレ上で受精させ、できた受精卵を子宮内に戻す治療法。経済的・身体的負担を少しでも軽くし妊娠率を上げるために、一度に沢山の卵子を作って採卵し、残った受精卵は凍結し再び移植することができる。

ステップアップにあたっては、医師から「そろそろステップアップを」
とススメられる場合もありますが、我が家の場合は、こちらから申し出ました。

待っているだけではダメです。
病院では、患者側の経済的・メンタル的な事情まではわかりませんから・・・

先生から治療方法や料金についての説明があり、
最後の人工授精から1周期あけて、スタートすることが決まりました。


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不妊とストレス

2005/09/11 10:19

不妊治療体験記 -Step6-

人工授精6回するも、みごとに撃沈
--この結果をどう受け止めたらいいのだろう・・・。

そもそも人工授精での妊娠率はそんなに高くないし(10~20%)、
妊娠できればラッキーとまで言われているくらいだから、
そんなに落ち込むこともないのだけれど、その頃の私はある壁にぶち当たってました。

それは、仕事上のストレス
妊娠できないのはストレスのせいではないか?

その頃、仕事がとっても忙しいうえ、責任も重くなってきたときでした。
毎日午前サマ(残業もあったけど、それを発散するためによく飲みにも行きました)、
上司とのアツレキ、こんなに頑張っているのに会社の業績は下がる一方(給料もDOWN)・・・

不眠・過呼吸・情緒不安定といった症状が出てきたのも、この頃でした。
また、こんなに不妊治療を頑張っているのに妊娠できないということ自体も
ストレスになっていたような気がします。

そして、人工授精6回目不成功・体外受精へのステップアップというタイミングで
私は大きな決断をしました。

会社を辞める。

治療との両立はできていたし、仕事も大好きだったけれど、
当時33歳という年齢も、辞めるうえで大きな要因でした。
(不妊治療では、妊娠率のうえで35歳が1つのターゲットとなっています)

仕事は頑張ればこれから先まだチャンスがあるかもしれないけれど、
妊娠可能期間は確実に過ぎていく--
そう考えると、今の職場への未練を断ち切ることもできました。

こうして2004年1月、7年間勤めた出版社を退職しました。
*その後、派遣社員として自宅近くの会社に再就職。残業・ストレスのない生活の中で、体外授精にステップアップ。

不妊とストレス
--これは大いに関係があると思います。

仕事を辞めて時間ができたぶん、これまで忙しくて会えなかった友達に会ったり、
食生活に気をつけたり、ワンコを飼い始めたりと、生活は一変、
ストレスからじわりじわり開放されていく自分を実感することができました。


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人工授精の日々

2005/09/05 09:45

不妊治療体験記 -Step5-

「フーナーテストで生きた精子が見つからなかった→人工授精」

ということで、タイミング治療はすっ飛ばして人工授精からの治療がスタートしました。
あ、「人工授精する・しない」は、ちゃんと夫婦間で考えて結論が出てからです。
いきなり、「じゃあ今日しましょう」って言われることはありませんヨ。我が家は速攻でしたケド

治療は1周期ごとに毎月チャレンジすることができます。
スーさんの1周期の治療スケジュールはだいたい下記の通りでした。

生理5日目: 卵子をたくさん作るための薬スタート(5日間)
生理13日目: 排卵直前に卵の大きさや数をチェック
生理14日目: 排卵誘発剤の注射(排卵を薬でコントロールして妊娠率を高める)
生理15日目: 人工授精実施(精子は専用カップに入れて持参)
生理15日以降: 子宮内膜の成長を助け高温期を維持するための薬スタート(10日間)
生理16日目: 卵がすべて排卵したかどうかチェック(残っていた場合は注射で再排卵)
生理29日: 妊娠判定(生理が来るか来ないかで自己判定)

通院するのは生理13~16日目の4日間だけなので、仕事との両立もできました。
極端な話、朝精子を持って病院に行って人工授精を受け、その足で職場へ、といった具合です。
(フレックスだったので職場に迷惑をかけたり知られたりすることもなく、助かりました)

薬で卵巣等を刺激するので、お腹が張ったり、子宮内膜が薄くなるといった
副作用が出ることもあるそうなのですが、幸いスーさんは皆無でした。
人工授精自体、痛みもなくあっという間に終わります。
排卵誘発剤の筋肉注射が痛かったくらいカナ。


そして期待すべき1回目の人工授精は・・・

スーさん33歳の誕生日でしたが、朝トイレにいって赤いヤツを見て、
あっけなく撃沈しました。
ま、まだ始めたばかりだし、さほど落ち込みはしなかったと思います。

ただ人工授精は、回数が少ないほど妊娠成功率が高く、
回を重ねるにつれて妊娠率が下がることが知られています。
目安としては6~7回で、それでも妊娠できなかった場合は、
次のステップ(体外授精)を勧められます。

落ち込みはしなかったものの、確実にカウントダウンされている気がしたのは事実です。
貯金もカウントダウンだわ・・・*参考:治療費は約2万円/1周期かかりました


そして、その後の結果ですが--

2回目で見事妊娠!・・・するも、子宮外妊娠という結果に(詳しくはコチラ

その後、約1年かけて全6回やりましたが妊娠には至りませんでした。


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アラ探しの旅

2005/09/05 09:42

不妊治療体験記 -Step4-

初診以降、実施した不妊検査は次の通り。

~高温期~
 ・黄体機能検査(超音波による子宮内膜検査・E2とPのホルモン検査)
  簡単に言うと、受精卵が無事着床し育つ子宮環境かどうかの検査

~低温期~
 ・子宮卵管造影検査
  卵子の通り道(卵管)が詰まっていないか、子宮の形はどうなっているかを、膣から造影剤を注入して調べる
 ・ホルモン(LH・FSH・E2・TRHテスト)検査
  生理不順や不妊の原因部位を調べるための血液検査

~排卵期~
 ・フーナーテスト
  夫婦生活の後、子宮内に生きた精子がいるかどうかを調べる。タイミング指導と一緒に実施。


ざっとこんな感じでした。
なーんか難しそうな感じもしますが、看護士さんに言われるがままに受けていたスーさんです。

わからなくても大丈夫、大丈夫(笑)

痛いことで知られる「子宮卵管造影検査」ですが、痛み止めの座薬を入れてからだったので、
ガマンできないほどではありませんでした。検査も5分程度で終了。

ただスーさんの場合、前々日に会社の健康診断でバリウムを飲んでいたため、
レントゲンがうまく映らず・・・
何とか診断はできましたが、ご注意くださいね(めったにないと思いますが)


さてさていろいろやったアラ探しの検査ですが、アラは意外なところで見つかりました。
最後の最後にやったフーナーテストで、それは判明しました。

なんと、生きた精子がほとんど見られない・・・
えっ!?そんなバナナ・・・

あ、ちなみにフーナーテストやタイミングでは、「今日夫婦生活持ってくださいね」と、サラッと言われます。
あんまり普通ゴトのように言うので、恥ずかしいとか屈辱的とかは感じませんでしたよー


夫婦どちらにも悪いところが見つからなくても、こういうことってあるんですね。
原因は不明なのですが、「頸管粘液と精子の相性が悪い」ということのようです。
うーん、私たち夫婦、恋愛運も結婚運も「an・an」の占いによると
「最高」のハズだったんだけどなぁ・・・

結果--

私たちの治療方法は決まりました。
自然に妊娠することはまず無理。

頸管を通らずに精子を子宮(卵子)に送り届けるには、

人工授精(AIH・エイアイエイッチ)

これしかありません。

人工授精:膣から管を通して直接子宮に精子を注入、それ以降は自然妊娠と同じ経過(受精→着床→妊娠)をたどる。妊娠成功率は10~20%程度。

でも他に悪いところがないんなら、案外すぐ妊娠できるんじゃない?
アラから希望が見えてきた瞬間でもありました。


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初めての不妊検査

2005/09/05 09:31

不妊治療体験記 -Step3-

そのクリニックはとても混んでいました。

産婦人科にありがちな妊婦さんはほとんど見かけず、
ご夫婦でいらっしゃっている方、私と同年代と思われる女性・・・
見かけはみな健康そうで、病院という感じはまるでしません。

ちょっとフシギな感じ。

問診票を記入して待つこと・・・えーと3時間くらい?
名前を呼ばれたとき、ワタシ爆睡してますた

夫婦でまず診察室へ。
先生からテキストをベースに、検査や治療について簡単に説明を受け、
今日できる検査(下記)を受けることになりました。

~スーさん(妻)の検査~
 ・経膣超音波検査
 ・子宮膣部細胞診
 ・頸管クラミジア抗原検査
 ・免疫検査(抗精子抗体)

~ダンナしゃん(夫)の検査~
 ・精液検査(個室で自分で採取)

ダンナしゃんはこれで全検査終了です。
妻側は今後も、低音期・排卵期・高温期に渡って来院し、引き続き検査があります。
(ということで、これから基礎体温をつけながら来院することになります)

ドキドキの診察台(経膣超音波検査)も、乗ったら勝手に足の部分が動いて、
恥ずかしいとか感じるヒマもなく終わってました。
カーテンで仕切られていて、お互い顔が見えないようになってるしね。
(正直、コレがいやで病院ためらってた部分もアリ)

ダンナしゃんの検査結果はその日のうちに出ました。
「異常なし」でした。ヨカッター!


「不妊治療(検査)ってどんなことするんだろう?」
「不妊治療始めようかどうしようか悩んでます」

という言葉をよく耳にしますが、不妊治療の第一ステップは、
最初に先生からも言われましたが、「アラ探し」なのだそうです。

不妊の原因(アラ)をつきとめてから、それに合った治療をしていく--
だから、いきなり体外授精をするなんてことはないし、
アラ探しと考えれば、治療を始めようかどうしようかと悩む必要もない。
悩むのは、本格的に治療方針が決まってからのコト。

なーんだ、そうだったのか・・・

とはいいつつも、来る前は何をされるか不安で
「まだ体外授精とかは考えていないけど、悪いとろこがないか検査だけしてほしい」
とか、先生に言う言葉を色々考えていたのですが、まったくの取り越し苦労でした。

あと、この後の検査内容を見ていただいてもわかるのですが、
いわゆる「ブライダルチェック(検査)」とは似て非なるものでした。
(スーさんが受けた検査は、不妊検査としてはだいたいオーソドックスなものです)


そうそう、最後にビックリ会計が待ってました。
二人分で11,000円くらい。なんとか足りました
不妊治療の多くは保険適用外なのです。
それでもここの病院はまだ良心的な方なんじゃないかな・・・


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不妊専門の病院探し

2005/09/05 09:28

不妊治療体験記 -Step2-

フツーの産婦人科に行って大失敗したスーさんでしたが(詳しくはstep1)、
その後、ダンナしゃんがいろいろと調べてくれました。

まず、病院に行く前に、「不妊治療」に関しての情報収集。
これは1冊本を買いました。

『夫婦で読む不妊治療の実際』
(松本和紀著・海苑社)


これで、不妊の原因とその治療法、具体的な治療の進め方、といった
不妊治療の基礎的な部分を知ることができました。

読んでみて初めてわかったのですが、
「健康な男女が結婚して2年たっても子供ができない」=「不妊症」

当時結婚7年目の私たち夫婦は、病院に行く前からすでに
「あなたたちは不妊症ですよ」と宣告されていることに気がつきました。

「そうか、私たちは不妊症だったんだ・・・」

そして、不妊治療をしたうち約9割は妊娠に至るという事実も知りました。
「まさか私たちは残りの1割じゃないよな・・・」と一瞬頭をよぎりましたが、
9割というのは、とても希望が持てる数字ではないか。

いまさらながら、なんて無知だったのだろう・・・

さらにダンナしゃんは、いつの間にかネットで不妊専門の病院を探していました。
そこは偶然にも、家から30分以内の近距離。
しかも、県内ではとても有名&実績のある専門病院でした(詳しくはコチラ)。
(今のところ、病院探しの一番有効な手段はやはりネットのようです)

本によれば、病院に行くタイミングは、生理中をのぞけばいつでもいいらしい。
基礎体温表もなければないでOKとのこと。

この時点では、まだあくまでも自然妊娠を期待していましたが、
2年はおろか、7年たっても子供ができないんじゃ、
この先、何もしなくて妊娠できるかどうか・・・。

最後にスーさんの背中を押してくれたのは、ダンナしゃんでした。
「今度の土曜日、行くからね」

こうして2003年1月のとある土曜日、私たち夫婦は不妊治療専門病院の門をたたいたのでした。


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フツーの産婦人科に行くべからず

2005/09/01 10:52

不妊治療体験記 -Step1-

私が本格的に不妊治療を始めたのは2003年1月。32歳のときでした。
でも実はその前に一度、不妊検査を目的に、とある病院に通院したことがあります。

そこは、イエローページで探した普通の産婦人科でした。
電話で確認した際、一応不妊検査もやっているという触れ込みだったのですが、
行ったらまず「子宮癌検査をしましょう」と言われました。
検査結果に異常がないとわかると、今度はビタミン剤を処方されました。

それでおしまい。
勇気を出して行ったのに、そんなモンなの????


その後、不妊治療の専門病院に行って、検査内容や治療方針がまったく違うことがわかりました。
「子宮癌検査は不妊治療とは言わないよ」とまで言われました。


ここから得た教訓。
「不妊治療するなら、普通の産婦人科には行くべからず。
不妊治療専門の病院に行くべし」



「とりあえず検査だけ。治療までは考えていない」という場合でも、
やはり専門病院をオススメします。
いきなり専門病院に行くのは勇気のいることかもしれませんが、
検査内容、治療方針、設備、スタッフ・・・ets、いわゆる普通の産婦人科とはまるで違います。

注:もちろん、○○産婦人科と名がつくところでも不妊検査や治療をやっているところはあります。
要は不妊治療専門医がいて、そういう設備があるかどうかです。
目安としては、その病院で人工授精までやっていること(ベストは体外受精まで)。


結局私は、インターネットで調べ直して、今の病院にたどりつきました。
不妊専門病院はそう多くはありません。遠くから通っている患者さんも少なくありません。
家の近くでいい病院が見つかることの方が少ないかもしれませんが、病院選びはとても重要です。

私みたいな失敗や時間のロスをしないためにも、ぜひ専門病院の門をたたいてください。


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