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もしかして着床出血!?

2005/09/19 12:56

不妊治療体験記 -Step12-

二段階移植を無事終えて、約10日間の姫生活。
ここまできたらもう待つしかない的な心境でした。

と、ところが・・・。

ちょうど最初の移植から1週間ほどたったところで、
思わぬ事態が発生しました。それは--

少量の出血

今病院に行ってもどうしようもないことはわかっていましたが、
え、もう生理がきちゃったの!? もしや初期流産!?
頭パニックで受診しました。

内診の結果、
・今はなんとも言えない(どこから出血しているか不明)
・生理にしては早すぎる(生理ではない)
・卵巣が少し腫れている(これはいい傾向)

もしかして、着床出血?なんて淡い期待もありましたが、
それについては、まったく触れられず・・・。

「とにかく待ちましょう」と言われ病院を後にしました。
出血は2日間ほどで止まり、ついに判定日を迎えました。


今日も病院は混んでいました。このぶんだと2時間待ちかな~と、
ソファーでお昼寝体勢に入ろうとした次の瞬間、

「○○さ~ん(=ワタシ)」

思わぬコールにビックリ、
さらに1・2回目の体外受精判定結果(=どちらも陰性)で呼ばれた部屋
とは違うドア(処置室)から呼ばれてさらにビックリ!

やがて先生がやってきました。
すごーくニコニコしながら、でもちょっともったいぶった感じ。
心臓が波打つのが自分でもわかりました。

そして先生は言いました。

「ご妊娠ですよ」

もう言葉になりませんでした。
人がいなかったら、絶対号泣していただろうな。

ちなみに、このとき妊娠の兆候(自覚症状)があったかどうかというと、
・生理痛のような腹痛が3日前くらいからあった
・いつもより多いおりもの

これくらいだったかな。
はっきり言って普通の生理前と全然変わりませんでした。

ただ腹痛もおりものもあまりいい兆候ではないので、なるべく安静にとのこと。
そしてこの日は黄体ホルモン(デュファストン)の薬を追加で出され、
1週間後にまた受診ということで終わりました。

病院を出て、天に向かって叫びたい気分でした。

とうとう私、妊娠したよ~~☆☆

でも、結局この喜びも長くは続きませんでしたが・・・・・・・


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3度目の正直は二段階移植

2005/09/19 12:31

不妊治療体験記 -Ste11-

不妊ストレス解消のために始めた派遣事務の仕事は、
これまでバリバリ仕事してきたワタシには想像以上に退屈で、

うーん、これもまたストレス!?--な状態にすぐ陥ってしまいました。
でもここはガマン、ガマン

それでも不妊ストレスからの呪縛からは徐々に逃れることができました。
身体にいいけどおいしくない食生活や面倒な生活習慣、
読めば落ち込むだけの不妊サイト巡り等は、一切やめました。
単に続かなかっただけっていう説もありますが・・・

そして、前回体外受精から約半年あけた2005年の年明けに、
3度目の正直となる体外受精を受けることにしました。
妊娠率30~40%といわれる体外受精なら、ここいらでそろそろヒットがでてもよさそうなハズ・・・。

今回も先生の提案でショート法になりました。
ただ、卵巣刺激の注射の打ち方に若干変化を持たせましたが・・。
前回失敗したときと同じ方法を取るよりは違う方がいいもんね

そして3回目の体外受精の結果は、
・5個採卵(うち1つは多受精で使用できず。残りはすべてG1)

翌々日、とりあえず普通に移植すると思って病院に行ったところ、
先生が思わぬことを言いました。

「今回思い切って、二段階移植にしてみない?」

二段階移植:まずパイロット的に受精卵(グレードは悪くてもよい)を1つだけ戻し、それによって子宮環境を整えさせ、その後、着床寸前の胚盤胞を移植する方法。体外受精を何度受けても妊娠しなかった人の最後の秘策とも言われる。

なぜ二段階で移植するかというと--
最初の受精卵が移植された時点で、受精卵から子宮に何かしらの信号が出て、
より着床しやすい子宮環境になる、とのことです。
でもこれといった根拠が証明されているわけではなく、
医者の見解もまちまち。ハイリスク・ハイリターンの治療法です。

実はワタシ、ずーっと2段階移植を狙っていたんですよね。

ただ先生は、あまり沢山できない私の受精卵を考えると、
2段階するくらいなら、1つでも卵を無駄にせず胚盤胞をたくさん作ったほうがいい、
という考えだったため、これまで見送りになっていたんです。
さすがに3回目ということで、先生も考えてくれたのでしょうか。

そして、まずは1つだけ通常移植(パイロット)。
残りの受精卵は3つ。そして数日後、二段階目の移植に行きました。

移植できた胚盤胞は2個
1つは途中で分割が止まってしまったそうですが、
残り2個はどちらも最高のグレードというではありませんか!!

「これで妊娠できなかったら、ヤバいよね~」
なんてダンナと話したのを今でも覚えています。

なんかすごーく妊娠できそうな予感がありました☆


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初めての胚盤胞移植

2005/09/19 11:52

不妊治療体験記 -Step10-

1回目の体外受精が4月、そこから3ヶ月あければOKということで、
7月に2度目の体外受精を受けることにしました。
この頃になると、とにかく早く妊娠したくて、今思えば、かなりアセっていたと思います。

1回目陰性&凍結胚移植失敗の結果を受け、
今回は卵巣刺激法をショート法に変えることになりました。

ショート法:1周期で行う体外受精で、生理3日目から点鼻薬とhMGを同時にスタートする方法。卵ができにくい人に効果ありとも言われている。

難しいことはよくわからないのですが、妊娠にこれといった秘策はないため、
あれこれやり方を変えてトライするといったところです。

その結果--
・5個採卵(うち1個は変形卵のため使用できず)
・うち3つ受精(1つは多受精、残り3つはG1×1個、G2×2個)

そして、今回は先生からの提案で胚盤胞移植することになりました。

胚盤胞(はいばんほう)移植といえば、着床寸前の受精卵を戻すので、
妊娠率が高いと言われています。
ただ、途中で分割が止まってしまい、最悪1つも移植できないというリスクもあります。
「3つ」というのは微妙な個数ですが、思い切ってお願いすることにしました。

その結果--
・胚盤胞1つ培養&移植に成功!
小さいけれど、階段1つ登った気持ちがしました。

そして2週間後の判定日。

期待もむなしく陰性でした・・・。


なんか、この頃から、不妊ストレスに陥ってしまったワタシ。

身体にいいときけば、いろんなものを試し、
身体に悪いときけば、それらを徹底的に排除し、
不妊サイトで情報収集に明け暮れ、
友達の妊娠出産報告に一喜一憂、
妊婦や子連れ親子に羨望の眼差し・・・。

ちょうどこの頃、無職だったこともあり、
ストレスを発散する場もなく、家ですごーく落ち込む毎日でした。

これじゃいけない!

いろいろ考えて、思い切って就職することにしました。

「治療と両立できる」
「ストレスがかからない」
「残業がない」
「家から近い」


前職での失敗?を教訓に、条件をしっかり決めました。
そして、家から15分程度の職場で派遣事務の仕事をスタートさせました。

不妊治療はしばらくお休み。
すごろくで例えれば1回休み--といったところでしょうか。


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